引きこも料理

25歳引きこもりが90歳の祖父と88歳の祖母の夕飯を作るブログ

最近の朝の流れ

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朝は薬のせいか、午前3時から5時台に目が覚める。
起きたらまず厚着をして、パソコンを持って台所に行く。
そして湯を沸かし、1リットルの熱いお茶を淹れる。そしてパソコンで日記を書く。
そうしていると、祖父と祖母がトイレに立った音が何度かする。しばらくすれば出かける人たちが起き出して、シャワーを浴びに階下に降りてくる。大体5時から遅くとも6時。
働きにでる人たちは一番早くて7時前後には家を出る。

それに間に合うように果物のスムージー、お茶、おにぎり、稀に弁当をつくる。大体6時台に行う。
お茶はもう出来ているし、スムージーはミキサーにかけるだけなので割とすぐできる。
ゴミの日ならば、朝の回収に間に合うように家中のゴミをまとめて出しに行く(まとめたら出かける人に頼んで出してもらう日もある)。
この時点で7:20ほど。
そして8時に朝食をと決めている(らしい)祖父祖母の朝食を作る。
大体は昨日の残りの味噌汁とおかずに、卵などで簡単なおかずを作る。
要領が悪いので大体8時過ぎになってしまう。
祖父母にご飯を出した後は、自分の朝食を食べたりネットサーフィンをしたりする。
大体8時半には、祖父母が食べ終わった食器を持ってくる。
祖母は指と目が悪く、綺麗に食器を洗えていないことが多い。
だから食器はなるべく私が洗うようにしている。音楽を聴きながら食器と調理器具を洗って、台所の掃除をしていると、大体もう9時半だ。
 

早朝から遅くて10時まで、大体5〜6時間台所にいる。

 

引きこもるようになってから気がついたのだが、家の中では自分のパーソナルスペースが広がったような気がする。

自分の領域としての結界が張られるのだ。

その中は安全だと無意識の感覚が発生する。

ほかの引きこもりと話したことはないが、多分他の引きこもり達も同じなのではないかと思う。

それが布団の中だけだったり、自分の部屋だったり、自分の家だったり、ゲームの世界だったりといろいろだろうけれど。