餅入り味噌汁 京風雑煮もどき(失敗)【夕食】
2019/01/11 (金) 夕飯
・餅入り味噌汁 京都お雑煮もどき (里芋 にんじん 生姜 春菊 えのき)
・ブロッコリーと豚肉のチャンプルー(長ネギ 生姜)
・シロさんのぶり大根
・たくあん(惣菜)
・いちご(デザート)
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味噌汁に餅が入っているので、白ご飯はなし。
京都風のお雑煮が食べたくなったので、里芋を入れたり、餅は焼かずに別の鍋で茹でたり、昆布だしのつゆをすこし入れたりして、あのお雑煮に近づけたかった。
が、関東の味噌(自家製なので種類がわからないが、多分スタンダードな味噌だと思う)と白味噌はどう頑張っても似た味にはならないと知った……。
まろやかさが…。
京都のお雑煮のレシピ・作り方|丸餅や京にんじんを使った料理|味の素パークの【レシピ大百科】
里芋は塩もみしたり下ゆでしたりと、下ごしらえが手間なのでずっと料理するのをさけていたけど、使い捨てゴム手袋を使えば、ぬめりにイライラすることも少なかった。
ぶり大根と味噌汁だけつくりながら、18時まであと30分といったところで、主菜の肉などがないことに気づいた。
ぶり大根は 好きな漫画『きのう何食べた?』のレシピにのっとり、ぶりのアラを使っているから、味はジューシーだけど骨だらけで主菜というほど食べられるところはない。
大根が蕩ける旨さ!「きのう何食べた?」のシロさんのぶり大根を作って食べてみた! – あれ作って食べてみた
急いで冷蔵庫をあさり、奥に詰まっていた木綿どうふ2丁を発掘。
ちょうどよく豚肉ロース切り落としも発見。
作り方を忘れていたので、まずチャンプルーの作り方を検索して大まかな作り方を確認する。
豆腐を炒めると水がでてくるけれど、あの水は無い方がいいだろうか…。
昆布だしつゆで味付けしたら、甘めで柔らかな味になった。
新年を迎えて、今年は何か身になるものを作りたいと思った。
だから、今後もうちょっとブログをしっかり書いていきたい。
映画「南極料理人」(2009)感想 ①
料理をテーマにした映画で、ずっと気になっていた。
せっかくなので、感想のような気になったシーンを書いていこうと思う。
以下まとめです。
・大量の張り紙で状況説明しているところが、過去の観測隊の存在を感じられて良かった。そして用をたす時に旗を立てるのはなんのためなのか知りたい。
・全体的に料理が思ったより豪勢。太らないかどうか気になった。この初日のメニューは天ぷら、刺身、煮付けである。とても気合が入っている。
・誕生日のローストビーフステーキや待望の手作りラーメンもいいけど、普段の食事メニューももっと見たかった。これは普段のメニューのようだ。
・ドクターのバーが開店、消毒液と一緒に診察ワゴンの上に乗るアルコール類のシュールさ
・伊勢海老フライがいいと言っておいて、食べたら結局刺身で食べた方が良かったと言い出す隊員。このときの西村の気持ちたるや……
・ガス火ではなくて電熱線だった。電熱線は火力が低いイメージがあるけれど支障はないのだろうか? ガスは低気温だと使えないのか?
・西村の妻の唐揚げ、育児してる人に唐揚げの二度あげとか面倒な工程を要求するな〜
とくに大きな事件が巻き起こるわけではなく、個人の不満やストレスがちいさな事件を引き起こす。
小さな事件のなかで進んでいく大人たちの日常生活を、ずっと眺めていたいと思った。
食事のシーンは特に生き生きとしていて、極限状態の生活で精神的な支えであったことを感じさせる。
あっという間に終わってしまった、ダラダラ観れる3時間ぐらいの映画だったらよかったな、と思っていたら、1/12から「面白南極料理人」がテレビ大阪で始まることを知った。
ちょうどいいタイミングなので見てみたい。
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詳しいシーン毎の感想を書きました。
最近の朝の流れ
朝は薬のせいか、午前3時から5時台に目が覚める。
起きたらまず厚着をして、パソコンを持って台所に行く。
そして湯を沸かし、1リットルの熱いお茶を淹れる。そしてパソコンで日記を書く。
そうしていると、祖父と祖母がトイレに立った音が何度かする。しばらくすれば出かける人たちが起き出して、シャワーを浴びに階下に降りてくる。大体5時から遅くとも6時。
働きにでる人たちは一番早くて7時前後には家を出る。
それに間に合うように果物のスムージー、お茶、おにぎり、稀に弁当をつくる。大体6時台に行う。
お茶はもう出来ているし、スムージーはミキサーにかけるだけなので割とすぐできる。
ゴミの日ならば、朝の回収に間に合うように家中のゴミをまとめて出しに行く(まとめたら出かける人に頼んで出してもらう日もある)。
この時点で7:20ほど。
そして8時に朝食をと決めている(らしい)祖父祖母の朝食を作る。
大体は昨日の残りの味噌汁とおかずに、卵などで簡単なおかずを作る。
要領が悪いので大体8時過ぎになってしまう。
祖父母にご飯を出した後は、自分の朝食を食べたりネットサーフィンをしたりする。
大体8時半には、祖父母が食べ終わった食器を持ってくる。
祖母は指と目が悪く、綺麗に食器を洗えていないことが多い。
だから食器はなるべく私が洗うようにしている。音楽を聴きながら食器と調理器具を洗って、台所の掃除をしていると、大体もう9時半だ。
早朝から遅くて10時まで、大体5〜6時間台所にいる。
引きこもるようになってから気がついたのだが、家の中では自分のパーソナルスペースが広がったような気がする。
自分の領域としての結界が張られるのだ。
その中は安全だと無意識の感覚が発生する。
ほかの引きこもりと話したことはないが、多分他の引きこもり達も同じなのではないかと思う。
それが布団の中だけだったり、自分の部屋だったり、自分の家だったり、ゲームの世界だったりといろいろだろうけれど。
かぼちゃの煮物【夕食】
・白ごはん
・キャベツと玉ねぎとベーコンのコンソメスープ
・マグロ刺身(惣菜)
・かぼちゃの砂糖醤油煮
・ポテトサラダ(作り置き)
・ほうれん草とワカメの醤油あえ(作り置き)
・ミョウガと胡瓜の和え物(頂き物)
・梅干し(惣菜)
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かぼちゃの煮物の作り方が決まらない。
かなり甘くなってしまった気がする。鰹節で味をごまかした。
主菜はシャケがあったのでバターソテーにしようと思ったが、祖母が刺身を買ってきてしまったので取り合わせが妙な感じになった。
キャベツと白菜と柚子を沢山いただいたので、腐らせる前に漬物を作ろうかと考えている。
今日は祖父祖母だけでなく父親の分も作った。久しぶりに家にかえってきた父だ。
いつもは台所で食べるのだが、祖母にこっちで食べるかと聞かれて、祖父祖母と同じ部屋で食事していいた。
久しぶりの一家団欒みたいだった。私が生まれる前の、今から50年前の家族達の団欒。複雑な気持ちになった。
昨日の残り【夕食】
・白ごはん
・さつま芋と大根と人参と春菊の味噌汁
・肉じゃが(昨日の残り)
・ナスの南蛮漬け(作り置き)
・キャベツの浅漬け(作り置き)
・チーズとかまぼこの惣菜?
・ポテトサラダ(作り置き)
・カブとラディッシュと人参とトマトのピクルス(作り置き)
・いんげんのピーナッツ和え(作り置き)
・ブロッコリーの塩茹で(作り置き)
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肉じゃがは写真撮った後に追加した。
昨日とほぼ同じラインナップなので、味噌汁の具を多めにした。
里芋を初めて煮た。
祖母に量はどうかと聞いたら「ちょうどいい」と言っていた。
が、メインのおかず(肉や魚)が欲しいと言っていたので肉じゃがを追加。
適量がわからない。
肉じゃが【夕食】
・大麦入り白ごはん
・肉じゃが
・しらたきのにんにくたらこバター炒め
・塩茹でブロッコリー(作り置き)
・大根煮(作り置き)柚子のせ
・人参と長ネギと茄子の南蛮漬け(作り置き)
・味噌漬け生姜/らっきょう(お惣菜)
・キャベツの浅漬け(作り置き)
・温かい烏龍茶入り麦茶
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雑穀入りご飯は喜ばれるので、大麦入りにしてみた。
給食のカレーのごはんは大麦いりだったことを思いだした。
肉じゃがは緑の部分が
①絹さや(基本の料理本によく載ってる肉じゃが)
②グリンピース(学校の給食の肉じゃが)
③棒状いんげん(家で食べる時の肉じゃが)の三パターンをよく見る。
冷蔵庫には鉛筆のような棒状のいんげんではなく、藤棚からぶら下がっている豆に似た平べったいインゲンしかなかった。
私はいんげんといえば棒状の方を思いだすので、平べったいインゲンは何となくどう料理していいかわからなくて気まずい気持ちになる。
でも今日は、あえていつものいんげんのポジションに平らインゲンを配置することによって、平らインゲンに慣れればと思った。
思っていたより馴染んでいたので、上手く行ったと思う。
昨日、祖母が植木屋さんから柚子を10個(500g)もらったので、頂き物の返事ができるように申し訳程度に大根にのせた。
皮を剥いた瞬間に強い柚子の香りが鼻先にパンチをかましてきて、冬の季節に殴られた気がした。
そして、また味見をするのを忘れてしまった。
しらたきのたらこ炒めがかなり怖い。
でも今日は全体的に味付けも被らず、塩分控えめにできたと思うので満足だ。